オランダ・ユトレヒトの小さな教会からバチカンに奇跡の申告が。
礼拝堂に主が降り立って黄金の足跡を残し、
聖体祭の夜には輝く光の球が現れ、司祭に町の未来を告げたという。
奇跡調査官の平賀とロベルトは現地で聞き取りを開始する。
光の目撃者たちは、天使と会う、病気が治るなど、
それぞれ違う不思議な体験をしていて――。
光の正体と、隠し教会に伝わる至宝「王の中の王」とは?
天才神父コンビの頭脳が冴える本編16弾!
シリーズ20作品目で第16弾。
今回はオランダで奇跡調査。
奇跡っぽい現象だったがやはり奇跡はそうそう起こるものではないのだ。
謎は解明されたけどその後どう伝えたのかが気になる。
そして暗躍してるあの人物が出てこないと安心して読めるね。
ラストはミッフィー締め。
今回はホントに平和だった。