第3話
小川愛実(木村文乃)は、カヲル(ラウール)に読み書きを教えるようになる。
想像以上に書くのが苦手なカヲルに、
カヲルが幼い頃好きだと話していた鉄道の本を使って根気強く指導する愛実。
文字の練習を通じて、2人の間には親密な空気が流れる。
高校教師として教壇に立つことでは味わえなかった、教える喜びを感じる愛実。
町田百々子(田中みな実)は、歌舞伎町ホスト殺人事件の取材のために
カヲルから話を聞く予定だと愛実に話すが、
愛実は文字を教えるために会っていることを思わず隠してしまう。
愛実が担任を務めるクラスのホームルームで、
自分の経験を踏まえて進路について話をする。
今までより興味を持って話を聞く生徒たち。
カヲルと引き離された沢口夏希(早坂美海)は勉強して
アメリカの大学を目指すと愛実に報告し、
「所詮、ホストとは住む世界が違う」と言い放つ。
それを聞き、複雑な気持ちになってしまう愛実。
副担任の佐倉栄太(味方良介)から、読み書きが苦手な人には
訂正ができる鉛筆などの筆記具が良いと聞いた愛実は、
帰りに赤いシャープペンシルを購入する。
次の土曜日。いつもの屋上で待つ愛実の元へ、カヲルが遅れてやってくる。
シャープペンシルをプレゼントする愛実に対し、
カヲルは仕事について話をし、さりげなく店に誘う。
愛実がきっぱりと断るとカヲルは態度を一変させ、「つまんねー女」と一蹴。
ショックを受けた愛実はその場から立ち去るが…。
【公式HPより引用】
公式HPは ☆ コチラ ☆ から。
カヲルの境遇が辛い・・・
現在だけではなく過去まで思ってたよりキツかった。
あの母親から逃れるには別の場所へ行った方がいいのでは?
とか思ったりもするけど、多分病気じゃない義弟のために
ホストやってイヤな母親にお金渡してたりするのかな・・・
もしそう思ってるのだとしたら悲しすぎる。
それはそうとカヲルの父親って社長っぽいよね。
社長は知っててカヲルを雇っているだろうか。気になるところだ。
で、川原よ。自分は二股をかけてるくせに、
愛実が浮気していないか尾行してるところがマジでキモイ。
お前何様だよ!!って思う。
愛実もあの父親のせいで生き辛そう。
その前に母親も心配になるレベルなんだよな~。
思い切って父親にブチギレすればいいのに。
カヲルも愛実も心に澱みが溜まっていって、
そのまま心を閉ざしたりしないといいけど・・・
何か起きそうで怖いわ~。