最終話
徳重(松本潤)の目の前で赤池(田中泯)が倒れた──。
赤池がバッド・キアリ症候群という難病を患い、
心不全を起こしていることを見抜いた徳重は、魚虎総合病院に緊急搬送する。
茶屋坂(ファーストサマーウイカ)のオペにより一命を取り留めたものの、
抜本的治療となる肝移植を行わなければ
赤池の余命は一ヶ月程であるという残酷な診断が下される。
しかし、赤池は以降の治療を拒否。
そして赤池の治療を願う徳重に対し、
あろうことか「これから一言も喋らない」と宣言する。
問診を武器とする総合診療医にとって、沈黙は何よりの痛手…。
滝野(小芝風花)は赤池の本意がわからず苦悩するが、
一方の徳重は冷静に動き始めていて…!?
「生きる意味」を問う患者に、
総合診療医・徳重晃はどんな答えを出すのか──。
「人を診る医師」の物語がついに完結する!
【公式HPより引用】
公式HPは ☆ コチラ ☆ から。
赤池は肝移植を行わなければ余命は1ヶ月ほどという診断だった。
治療を拒否した赤池に対し徳重はある行動をしていた。
家族がいない赤池に自分がドナーになると説得。
先駆者として今後の総合診療科の歩みを見届けてほしいと。
「生きていきましょうよ」
いいシーンだった。
病院も一先ずいい方向に向かっていきそうだし、
希望が見える終わり方だったかな。
過去回の人たちの後日談もあって良かった。
最終回前にケチついたけど微塵も感じさせない仕上がりだった。
編集さん、大変だったろうな~。
お疲れ様でした。
いいドラマでした。