暗殺部隊の襲撃でビクトリアは元工作員だと確信をもったジェフリー。
追っ手の存在に気づいたビクトリアは再び名前をかえ、
ノンナと一緒にランダル王国を転々としながら
住み込みで働く生活を送っていた。
そんなある日、カディスの港で
夏祭りが催されることをしったノンナは大喜び。
ノンナの笑顔を見ながら、ビクトリアはジェフリーとした
『いつか三人でカディスの夏祭りにいこう』
という約束を思い出していた――。
ノンナの明るさとジェフリーの思わぬ登場に支えられる。
元凄腕工作員の幸せセカンドライフ、第4巻!
ビクトリア=クロエを殺しに来た暗殺部隊だったけど、
ジェフリーたちに確保され、アシュベリー国が上手く事を収めた。
そしてジェフリーと再会できたビクトリアとノンナは
3人でシェン国で過ごしてから帰国。
3人とも過去に辛いことがあったから、
これからは幸せに過ごしてもらいたいよ。
それにしてもノンナ大きくなったな~。
最後の古書の謎が気になるね。