まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠い ・・・゜・。 。・・

愛の、がっこう。 第10話

 

第10話

親元から離れて一人暮らしを始めた小川愛実(木村文乃と、
働いていたホストクラブ「THE JOKER」が
閉店することになったカヲル(ラウール)
すれ違い続けた二人はようやく再会する。
愛実は新居にカヲルを招き入れ、
二人は冗談を言いながらカップ麺を食べる。
いつの間にか眠ってしまったカヲルの寝顔を見つめ、
もう逃げないと決意する愛実。
早朝、愛実はこっそりと帰ろうとするカヲルを呼び止め、
ここで一緒に暮らさないかと提案する。
自分のせいで愛実が非難を浴びるのは嫌だと言うカヲルに対し、
愛実は学校にカヲルとの交際を正直に伝えると話す。
決意の表情の愛実を見て、カヲルの中にはある戸惑いが…。
学校で、愛実はカヲルと交際したいと教頭の植野(今藤洋子)に打ち明ける。
一定の理解を示したように見えた植野。
しかし、念書の約束を破る以上は退職してほしいと愛実は告げられ…。
【公式HPより引用】



公式HPは ☆ コチラ ☆ から。






川原の愛実父に言った「僕もクズです!」がなかなか強烈だったな。

けどそれを言葉にできたってことが

川原の中で何か変化があった証拠なんだろうなと。


愛実父が突然愛実の家に来てカヲルを罵倒した時は、

何も知らないくせに言いたい放題だなとイラっとした。

いくら憎かろうが言っていいことと悪いことがあると思う。

好きで学校行かなかったわけじゃないんだから尚更。

知らなかったからは関係ない。

「そんなことは言い訳にはならない」と

そっくりそのままお返ししたい。


「夜の商売からは足を洗え。

中卒でも受け入れてくれる専門学校もあるはずだ。

まずはそういうところに入って一生食っていける仕事を見つけろ。

学歴が重要だって言ってるんじゃない。

努力できるかどうかを見せてほしいと言ってるんだ」と

カヲルに少し歩み寄った形になったのは進歩かな。


ただこの提案もカヲルにとっては大きな壁よね。

父、識字障害のこと知らないでしょ。

普通の人たちが通ってきたことを当たり前のように言うけど、

歩み寄った言葉だって残酷なもの。

父の気持ちを一方的に投げつけ、

当人からは何も聞こうとも知ろうともしない。

結局パワハラモラハラ体質のままだとあたしは思った。

娘が可愛いのは分かるけどそれは押し付けだよ。

妻に言われたろ。娘も自分も所有物じゃないって。


竹千代~!!どこにいるの~!!

カヲルに癒しを与えてくれよぉ・・・





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